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2007年 01月 10日
事務所の電子レンジが「うん」とも「すん」とも言わなくなって数ヶ月。それまではお昼のお弁当はレンジで温めてから食べていたのに、それが出来なくなってしかたなく冷たいままのお弁当をモソモソと食べていた。冬になってからはその冷え方は尋常ではなく、冷たく固くなったゴハンを食べているとなんだか悲しい気持ちにさえなってくるのだった。
先日東急ハンズに行くと、セール品で、保温タイプのお弁当箱が1480円で売っていて、迷ったけど買うことにした。その日は500円の商品券をもらったので980円の出費。 昨日初めての出番で、結果は「まずまず」。湯気があがるほどホカホカではないけれど、適度に暖かく、食べていて悲しい気持ちになることはまず無い。朝、お湯を沸かしてお弁当箱を余熱しなければならない手間はあるけど、その手間ゆえに逆にお昼休みが楽しみになるから良しとしよう。 下から順に、ゴハン、おかず1、おかず2の3段重ねになっているから、それなりにおかずもちゃんと詰めないとサマにならない。真面目にお弁当を作る気にさせるから、これも良い効果を生んでいるといえるかな。 「ちゃんとしたお弁当」というものを生活のなかに組み込むと、なんだか正しいリズムが生まれる気がする。良いパートナーになってくれるといいんだけどな。
by mogu_ogu
| 2007-01-10 05:57
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