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2006年 11月 19日
土曜日は小樽に帰る用事があって札幌駅に向かった。市電で大通まで出ると日本ハムの優勝パレードが終わった直後。たくさんの人がまだそこに留まり、場の空気はまだ火照ったままのような、なんともいえない余韻が色濃く残っていた。 道路には一面の紙吹雪。すごくキレイ。 ニュース映像で見た大量の紙吹雪が舞う場面ももちろんキレイだったけど、道路一面に散らばって役目を果たし終えた紙吹雪も、「パレード」とその「余韻」っていう非日常を強烈に象徴していて、私はこっちのほうが好きだと思った。また来年も見れるだろうか。 道路に散らばった大量の紙吹雪は、パレードを見に来た人達が片付けを手伝っていて、あたたかな冬の光に照らされた街のどまんなかで、たくさんの人がしゃがんで紙吹雪を集めている光景もそれはそれでとてもキレイで清々しいものがあった。
by mogu_ogu
| 2006-11-19 12:08
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