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2005年 06月 11日
季節が良くなって、女の子の服装が軽くなるにつれ、
「男目線」になっている自分を発見する。 信号待ちの車のなか、電車のなか、階段で、街角で、 スカートが短いとか、 足がキレイとか、 細い、とか、 お尻がかっこいいとか、 それは同性だからこそ、あまり遠慮もせずジックリ観察できたりもして、 だからこそ、ほんとの男の人を超えた「男目線」なはずで、 女子の目のほうが怖かったりもするのは、おなじ女子であればこそ共感もてる話だと思う。 となると、女性専用電車とかがあるけれど、それはそれで別な緊張感をともなうような気もするので適度に男女が混ざっている方がやっぱり自然でいいのではないかなぁ。 #
by mogu_ogu
| 2005-06-11 00:20
2005年 06月 10日
お昼は久しぶりにマクドナルドで食べた。
たまたまお昼時に街中にいて、ポテトの匂いにまんまと誘われてしまった。 体がジャンクなものを欲してるときって時々ある。 お昼のマクドナルドは地方からの修学旅行の中学生に占拠されていて大変にぎやかで、 空いている席を探すのもちょっと大変な状況だった。 きっと、道内のどこかの地方からの修学旅行生だと思われる。 生まれて初めて札幌にきて、 生まれて初めてマクドナルドを食べて、 という子もたくさんいるような感じだった。 中学生の頃は、私も小樽から札幌に来るだけで一大イベントだったの思い出した。 彼らに混じってフライドポテトを食べる今日の私は、 スーツを着てヒールのある靴を履いて片手で手帳なんかをめくりながら腕時計をチラッと見たりもして、まさに「働くオンナ度100%」なわけで、少なくとも彼らの目には、まるっきりそういうふうに見えるのだろう。もしこのなかに中学生の頃の自分もいて今の自分を見たら、『結構わるくない』と思うんじゃないかなぁ、などと勝手なことを考えたりもしたのは、中学生に囲まれているうちに私の中の「中学生な私」が起き出してきたからかもしれない。 愛すべき<中学生の中途半端さ>を忘れないようにしよう。 #
by mogu_ogu
| 2005-06-10 01:24
2005年 06月 09日
今日、職場に朝採れたばかりであろうアスパラが届いた。清里町から。 香りが違う。 ふだんは、アスパラの香りってあんまり意識しないけれど、 青臭さと柔らかさ、甘い香りも少し隠れているような、 きっと土の匂いも混じっての、なんともいえない良い香り。 こういうのは、たとえ北海道に住んでいてもなかなか味わえない香りなので嬉しくて何度もクンクンと香りを楽しんでしまった。 でも少し分けてもらって家に持って帰ってくる頃にはもう香りは飛んでしまって、 はかないものだなぁ、でも、そこに風情があるのだよなぁ、と思いながら冷蔵庫にしまった。 #
by mogu_ogu
| 2005-06-09 01:38
2005年 06月 08日
私たちは日焼け止めにだまされているのかもしれない。 そんなことを考えるのはここ最近とくに日差しが強烈になって、日に焼けやすい自分としては気をつかって日焼け止めを塗ってる割りに、やっぱり着実に日に焼けていっている気がするから。 肌に塗る日焼け止めは実は肌に対する効能はあまりなくて、 「塗っている」という心理作用で日焼けをやわらげているのでは・・・。 というのも、テレビの画面で美味しそうな料理を見たとき、 食べられないと分かっていても口の中で唾液が出てくるように、 強い日差しを浴びているという情報が脳に伝わることで、 メラニン生成命令が発令されているのではないだろうか、などと思うから。 だとすればいくら皮膚の上に塗膜をかけたところで 日差しを浴びてしまえば即ち日焼けしてしまう。特に私の体はそういうところが高性能に出来ているのかもしれないなぁ、と自分を慰めたりもするけれど、かといって、それが気休めかもしれなくても、やっぱりせっせと日焼け止めを塗るくらいしかなくて、なんとなく虚しさを感じながらも今日もちまちまと日焼け止めを塗ったりしている。 #
by mogu_ogu
| 2005-06-08 13:39
2005年 06月 07日
職場の前の公園に大きなプラタナスの木がある。 去年からハジボソガラスの夫婦が巣を作って子育てをするようになり、今年も去年の隣の木に巣を作っている。 下から見上げると、まだ青々としている若葉越しの木漏れ日が彼らの巣を暖かく包んでいるように見え、さぞ気持ちよいだろうと羨ましく思う。育った環境が人格形成に大きな影響を与えるということがカラスにも適用されるのなら、ここのカラスはなかなかに穏やかな性格をもっているのかもしれない。 子育て中のカラスは人を襲うとか悪い評判ばかり聞くけれど、それはたぶんそもそもの巣作り場所の選定を誤った一部のカラス達であって、私の見ている大概のカラスは至って穏やかなものだ。そして特にそれはハシボソガラスにおいて顕著な気がしている。体が大きくてクチバシの太いハシブトガラス達は見た目どおり粗暴で性格も可愛げが無い。ボソ(個人的にハシボソを省略して<ボソ>と言っているんだけど)は体は小さくとも全体のラインがシュッとしていて綺麗なのと、にもかかわらず鳴き声は「ギャーギャー」とハスキーで汚いというギャップが魅力的で、かつ穏やかな性格は先述の通り。一説ではクルミを道路に落として割ったり、滑り台で遊んだりしているのは<ボソ>だ、という報告もある。 「カラスだ」というだけで毛嫌いされがちだけど見ていると面白い。 彼らの巣が業者によって撤去されないように陰ながら祈る日々。 #
by mogu_ogu
| 2005-06-07 23:53
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