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2005年 10月 22日
ゆうべ、部屋が寒かったのでストーブのスイッチを入れた。
しばらくして点火する気配がしたけれど、 「カタカタカタ・・・」といって止まってしまう。 もう一度最初からやってみても同じ。 こんどは電源のコンセントを抜いて、そこからまたやり直し。 でもダメ。 私の手には負えないなぁ、と思って、ひとまずパーカーをはおって寒さはやり過ごしたけど、それでは済まない季節がすぐそこまでやってきているので、今日の昼間に管理会社に電話してみると、部屋のオイルサーバーが原因か、灯油のコックが締まっているのかもしれないとのこと。ふーん。オイルサーバーなんかあったっけ?灯油のコックなんて触ったことないのに変だな。と思いつつも、じゃあ今日帰宅後にもう一度確認してご連絡します、と言って電話を切った。 夜遅くに帰宅すると、玄関のドアに小さな紙が挟まっていて、 このマンションの設備を管理している会社のものだった。 点検に来るとしても明日の夕方にしてくれと言っていたのに、来てくれたんだな。 そこにはこう書いてあった。 「いたずらにより一時灯油の供給が停止していた事が判明しました。復旧しましたがストーブが点火しにくくなっていると思われます。何回かスイッチを入切すれば点火すると思います。宜しくお願いします。」 「いたずら」なんだって・・・。 私の部屋だけがターゲットなのか、マンション全体がターゲットなのかは分からないけど、 灯油の供給を止めるなんて、ちょっと普通じゃないし、もし私がいたずらする側だとしても、それってあんまり楽しくないような気がする。いたずらってのは、もっとクリエイティブなものであるべきだよ。ってそんな呑気なことを言ってゴマカシてるのは、やっぱり気持ちが悪かったから。 昨日のこともあるし、これも何かの連鎖のような気になって、不安になる。 最近、戸建住宅の灯油タンクを狙って灯油を盗む人がいるということで、灯油タンクにも盗難防止の部品をつけるようになったのは知っていたけど、もしかしてそういう世の中の流れの一環で、マンションの灯油を大々的に盗もうとした人がいたとか? 想像はなんでも出来るけど、なんにせよ気持ち悪い。 そういう「人間の悪意」のようなものに敏感になっていて、 なんだか身の廻りがざわついているような気持ちになっている。 そういうときは、ちょっと大人しくしていたほうがいいかもしれない。
by mogu_ogu
| 2005-10-22 02:13
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